先月末、名古屋へ行ってきました。
名古屋で取材したり飲んだり遊んだり。レゴランドの中初めて入りました! 楽しかった! すっかりレゴ作りたくなりました。特にミレニアムファルコン(スターウォーズ好き)。
さて今回は、名古屋で食べたおいしいもののご紹介ですよ。
名古屋行きのメインは美女ライター新年会!
先月末の名古屋は4日間! 行ってきたというより「4日間住んできた」という方が心情に正しい。私の中で名古屋は神戸とロンドンと共に、「住んだことないのに何故かただいま感がする都市」です。馴染む。何故かわからんけど。
今回の名古屋来訪のメインは、「東海美女ライター会(言ってるの私だけだけど言い続ける)の新年会」。
ですがその前に、「名古屋に来るなら良かったら」と我らがえりこさんが美術館とホテル取材をご紹介くださり、更に別件のホテル取材がなければご自宅に泊めてくださるという! 以前から憧れだったヒルトンビュッフェもご一緒できるという! めちゃくちゃありがたいお話が!!
えっ世の中ではこれお土産の下に黄金の菓子とか入れるやつ? 金一封を人目のない時にそっと懐に忍ばせるやつ? 越後屋そちも悪よのう、いや悪どころかえりこさんちょういい人だけど!! てかお代官様、そち「も」ってことは自分が世間的に悪って言われてる自覚あるんか! メンタル強い! それはそれで見習いたい!(脳内余談)
閑話休題。てことで、名古屋で美味しいものと美味しい取材三昧な四日間でした! 美味しいもの情報おまとめしまーす、今後の自分の為に!(再訪予定)
おいしいもの4店ご紹介!
ヒルトン名古屋の「インプレイス3-3(スリースリー)」
初日からこれ! 素敵すぎる名古屋! ヒルトン名古屋の1階オールデイダイニング「インプレイス 3-3(スリースリー)」。えりこさんの記事を見て、行きたい食べたいとうっとりしていた夢のブッフェです!
手羽、黒むつアクアパッツァ、チーズリゾット! 旨いもの三昧にもほどがある!
アンチョビとレーズン入りのローストカリフラワー、ロースト南瓜やレンコンやゴボウの競演や、フェタチーズと緑野菜ソテー、生ハム入りカラフルトマトのカプレーゼ! メニュー名を見るたびに、心の中心で「美味しいに決まってる!」と叫ぶ。
パンは自分で切るスタイル。ホテルパンおいしい! ちなみに私と姉(世界を股に掛けるオンナ)共通の「素敵なホテルの見分け方」は、パンとチーズとハムのグレードが高いことですよ。
ハムとチーズはこの中。たくさん種類あってどれも美味しかった。パンに乗せるのめっちゃおすすめ! サーモンは特にえらい人気で、出ると一瞬で消えてました(笑)
えりこさんとかんぱーい!
定番メニューより創作メニューが多い印象だったので、万人受けより尖ったお味なのかな、エルトン・ジョンよりエリック・クラプトンかなと勝手に思っていたのですが。(よつかはエルトン・ジョンもエリック・クラプトンも大好きです)
ところがいやいや、食べる人の味覚を選ぶようなことは全然なし! 聞き慣れない食材や調理法と思う人はいるかもだけど、食べたら「あっこれ美味しいね」ってなるやつでした。クラプトンならチェンジザワールド辺り。クセはあるけど王道めで聴くとみんな好きになるやつ。
ご飯モノが美味しくてデザートまでたどり着けませんでしたので再訪確定(笑)。ヒルトン名古屋のデザートブッフェはこちらですよー。
レストラン「インプレイス3-3」自体についてはこちら!
名古屋コーチン親子丼の鳥開さん
途中一人で名古屋めしタイムも! その時いた場所に近かったのとネットの親子丼写真だけで決めて立ち寄ったのは、名古屋コーチンの親子丼のいただける鳥開さん。有名なお店だったとは後で知りました。
もう美味しいに違いないヴィジュアル! 色鮮やかにもりっとしたこの卵の黄身! 旨み甘味をぎっちりたくわえてる感万全なこのオレンジ色! とろっとした半熟加減!
名古屋コーチンをお肉と乗せ卵の黄身だけに使うヴァージョン(卵閉じ部分は別のタマゴ)てのもあり。お肉の名古屋コーチン感を味わいつつタマゴ部分でお値段を一声抑えるという、そもそもタマゴにこだわりがなければ作らない選択肢。それもいいかもと思いましたが、まずは最初はやはり王道で! つことで、全名古屋コーチンヴァージョン親子丼をオーダー。
めっちゃ美味しかった。ぎゅっと引き締まったお肉の弾力ったら! 今回食べきれなさそうで止めといたけど次はから揚げもオーダーだな。から揚げ絶対旨いな!
デザートは名古屋コーチン卵の濃厚プリン!
なお後で鳥開さんが有名だと知ったのはこの本由来。
東京ドーム「ふるさと祭り東京」のちょい乗せ市場で鳥開さんのから揚げ乗っけしてます。美味しそう!
てかこの本、普通のグルメ本お出かけ本として以上に「旅やお出かけを楽しむ本」として稀にみる秀逸本だと思うのですよー。グルメ情報本としてスゴいわけではないのにスゴいと思う。とゆーのも、
- 座敷席に案内されれば「脚がいやされる」
- カウンターで立食なら「買い食い感があっておいしさが増す」
- 登山が辛ければ「この疲れとつらさがお弁当をよりうまくするためのスパイス」
- 炎天下なのに食堂が遠かったら「冷房がよりありがたい」
何で食べ歩きや旅行がしたいかって、幸せを感じるためだよね、と思った時。こんなに豊かさや幸せを感じるお出かけをしている本は滅多にない! こんなお出かけがしたーいと思う本です。てかそれが旅行喚起の基本だよね、と最近情報優先になりつつある自分の旅行記事を反省。こんな風に読んだ人が幸福感を追体験できる記事書きたいなー。
て話が逸れましたが、鳥開さんのお店こちらですよ。私が行ったのは親子丼レストラン!
チーズが美味しい伏見のミルクス
2019年東海美女ライター会新年会は、名古屋伏見のミルクス! チーズ料理とワインの美味しいレストランです。
フレッシュチーズの盛り合わせ! 牧場と提携しているので、搾りたて牛乳の作り立てチーズがいただけるとのこと。チーズ好きなので色んな種類のチーズの食べ比べ嬉しい。これは5種類。
チーズの糸引きがとろとろでながーい! 絶対おいしいやつ!
チーズのアヒージョ珍しい! くつくつ煮えながらテーブルに登場します。ワインと合う。
乾杯は零れワイン。シャンパングラスからワインが零れて、下のマスがたぷたぷになるまで注いでくれますよ。新年会らしくおめでたい感じがしていいな。月末だったけど。
生ハム(だっけ?)とドライいちじくも美味しかった! オシャレなお店らしくどれも一口サイズなので、美味しいから山盛りで出してくれればいいのにーってなりました(笑)
新年会は夜でしたが、ミルクスはランチもやってるとのこと。カルボナーラとか美味しそうで気になります。
新年会メンバーはえりこさんとえみりさんとあかねさんと私。ネリさんも参加予定でしたがインフルエンザで急遽欠席だったのでした、残念。他にも日程が合えばーと残念がって下さった方々が何人かいらしたので、次は桜の時期辺りに飲み会できないかと勝手に考え中ですよ。社交辞令とか知らんですよ。
お店はこちらー
サーウィンストンホテル 名古屋 by ストリングスのアフタヌーンティー
最終日にはサーウィンストンホテル 名古屋 by ストリングスでアフタヌーンティー! ロビーのストリングス ラウンジでいただけるのです。
この時のテーマはいちごとローズ! 季節ごとにテーマが変わりますよ。ケーキの乗ってる黒のボックスはアフタヌーンティー専用だそうな。
いちごとピスタチオクリームを挟んだマカロン美味しかったです! 一口ショートケーキの上に乗ってるのはいちごじゃなくてラズベリー、おままごとみたいでめっちゃ可愛い。いちごゼリーはコラーゲン入りでした。陽月よつかは食べて美しくなるコンセプトを全面的に支持いたします。食べたい! そして美しくなりたい!
いちごをいちごチョコレートにディップ!
ボンボンショコラは好きなのを2つチョイス。どれも素敵げで迷う。ホテルロゴがプリントされてるのが一番自信作かな? と思ったんでいただいてみました。こっくりビターで好みの美味しさ!
飲み物フリーなのも嬉しいところ。特に紅茶美味しかった! 季節フレーバーティーも出るそうな。私の好きなハーブティーは根っこ系なので秋冬のおすすめになってることが多いんだけど、春夏にも出てくれるかな(笑)
アフタヌーンティーは記事にも書きました。次はハイティーもぜひいただきたし。
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今回の名古屋行きで書いた記事は、すぐ上の姫記事とこちら。陶器のスゴ技すっごく素敵でした! 特に平安女性の絵の壺とかすごく綺麗! こういうのうちにも欲しい!(非売品です)
技法と芸術性は、技法それ自体が芸術の域になると一般的な視点での芸術性をもう必要としないことがある(スゴいけど意味はよくわからん的なことになったりする)けど、こちらの陶器は全ていわゆる商品なので、スゴくするだけの理由があるってところが特に好きです。(芸術畑のオタクの意見)(スゴさが際立ちすぎて意味がわからんやつもそれはそれでとても好きですが)
同美術館の常設記事はえりこさん! てかえりこさんの取材に便乗させていただいた形(笑) 創立理念などにも触れているのにさすがの読みやすさです。あと写真が綺麗! 陶器への愛情が見えるお写真、とても素敵なのです。(私は上手く撮れなくてほぼ借りました・笑)
アフタヌーンティーのあるサーウィンストンホテル 名古屋 by ストリングスのえりこさん記事はこちら! 楽しそう、こんな旅行したい、ってなりますよ。読後感にワクワクが残るのが、えりこさんの記事の特に素敵なところですよね。
あちなみに、今回の記事の写真は大半えりこさんにお借りしてます! キレイなやつがえりこさん撮影だと思えばアタリ(笑) 無断転載とか控えてくださいね。
さて、名古屋再訪予定を立てよかな。次名古屋ではおもてなし武将隊をぜひ取材したいと目論んでおりますよ。(まだ目論見のみ)